鎌倉の魅力BEST10 5位 ヒューマンスケールの路地
鎌倉の魅力はなんと言っても旧市街の谷戸に広がる路地ですね。車など庶民は持たなかった時代である大正昭和初期の古くからの家並みが残るため、セットバックしていない1間から1間半の路地が多く見受けられます。

見方によってはただ不便という人もいるかも知れませんが、車の通りが少ないか、そもそも通れないようなところは、市民の徒歩や自転車の生活導線の役割を果たしています。建築基準法ではすべての道路は4メートルになるよう新築時にセットバックが義務づけれているのですが、所有権が市のものになるわけでもないし、整備費用を負担してくれるわけでもありません。

い鎌倉・建て主塾では、セットバックした空間は植栽や自然素材の外構にして路地風情を残すように推奨しています。下の写真は我が家の路地の場合です。もともとの1.8メートルほどの路地に加え1メートルセットバックすることになったのですが、美濃石の自然石を敷き詰め、お隣の家の車の通行と自然素材による演出の両方を実現しました。空間は広がっていますが、路地風情は残っていると思います。

我が家の路地を5分ほど北に進むと大佛次郎邸があります。観光客を案内する人力車と人がやっとすれ違える程度。車はたまに住人の軽自動車が通るか通らないかの路地。すれ違う人と距離が近いので、おのずと顔見知りになり挨拶をする機会が増えます。路地には、そういうコミュニケーションを増殖する役割もありますので、是非、鎌倉の路地風情は残しておきたいものだと思います。

見方によってはただ不便という人もいるかも知れませんが、車の通りが少ないか、そもそも通れないようなところは、市民の徒歩や自転車の生活導線の役割を果たしています。建築基準法ではすべての道路は4メートルになるよう新築時にセットバックが義務づけれているのですが、所有権が市のものになるわけでもないし、整備費用を負担してくれるわけでもありません。

い鎌倉・建て主塾では、セットバックした空間は植栽や自然素材の外構にして路地風情を残すように推奨しています。下の写真は我が家の路地の場合です。もともとの1.8メートルほどの路地に加え1メートルセットバックすることになったのですが、美濃石の自然石を敷き詰め、お隣の家の車の通行と自然素材による演出の両方を実現しました。空間は広がっていますが、路地風情は残っていると思います。

我が家の路地を5分ほど北に進むと大佛次郎邸があります。観光客を案内する人力車と人がやっとすれ違える程度。車はたまに住人の軽自動車が通るか通らないかの路地。すれ違う人と距離が近いので、おのずと顔見知りになり挨拶をする機会が増えます。路地には、そういうコミュニケーションを増殖する役割もありますので、是非、鎌倉の路地風情は残しておきたいものだと思います。







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